

明清期、民間では「青陽」「紅陽」「白陽」はそれぞれ「過去」「現在」「未来」を表していました。
民間で用いる「三羊開泰」は吉祥後(めでたい言葉)であり、大地に春が戻りすべてのものが新しくなる意味です。
伝説では羊は千歳の精で瑞祥(めでたいこと)を表します。「羊」は「祥」の字に通じ、古来「吉祥」は「吉羊」と書かれていました。
また、「羊」は「陽」と同じ音であることから、燦々と輝く太陽のもとで草を食べる三頭の羊の絵柄、図は、年の始まりに興隆発達、諸事順調のめでたい象徴として今に受け継がれているものです。 |